やる価値

久野つれづれノート

Kazuyoshi Hisano　 2015年12月22日

卒業してから1年半も経過すると同窓の卒業生にも会う機会が少なくなってきましたが、その分というわけではないでしょうが他の学校で同じくMBAを修了した人と友だちになることが多くなってきました。
海外で取得してきた人とも親しくなりますが、特に国内で働きながら夜間でやり切った人とは、似たような苦労を味わったためでしょうか、深く共感し合えることが多いです。

私も当初はアメリカに行って修了したいと思っていましたが、家庭の状況を含めてとても厳しい時期だったので国内で英語で学べる筑波にしました。
どちらがいいとは言えないですが、自分が取った選択肢で広がった未来がここに存在していて、私自身は100%満足しています。

同級生の10%以上が博士課程に進んでいて、「久野さんもやらないの？」と聞かれることも多いですが、今は新しい会社の垂直立ち上げに専念する時期なので、いつかやるとしても少し先だと感じます。

それにしても今思い出しても大変だけど楽しい2年間でした。

これからチャレンジしたいと思っている方には、ぜひお勧めしたい体験です。
もちろん、修了して得られるものもとても大きいです。