経営者と話をする日々

久野つれづれノート

Kazuyoshi Hisano　 2014年5月31日

今年から始めた新しい仕事では、営業に戻ったこともあって、多くのお客さんと会うことができるようになりました。
特に今月はセミナーのピークで、月の半分ぐらいはどこかでセミナーを実施しています。
おかげで、多くの企業経営者の声を聞くことができて、とても楽しい日々を過ごしています。

昨年まで所属していた企業は扱っている製品が医療機器だったので、顧客が医療関係者に限定され、しかも顧客から遠い仕事を担当していた期間も長かったので、企業経営者と話をする機会が少なく本音を言うとちょっと退屈でした。
しかし、今は自分次第でいくらでも経営者と話をすることができるので、刺激も多いし、これまでに学んできたことをしっかりと生かすことができてとても楽しいです。

企業規模の大小に関わらず、事業の全責任を負っている社長と話をすると、その方の背後にある覚悟のようなものを感じることができ大変勉強になります。
もちろん自分自身も経営者としての意識を持って日々を過ごしていますので、当然、相手の方にも十分な価値を提供している自信もあります。

いろいろと経験してきましたが、自分の強みを生かせる仕事に戻ることができて良かったと思っています。