想像（できれば多少の妄想）

久野つれづれノート

Kazuyoshi Hisano　 2011年5月12日

現状の自分が、何かの弾みですごくいい世界に足を踏み込んでしまうことがあります。

すごく素敵な異性に出会うとか、尊敬していた人と二人で話をする機会を得るとか、ずっと欲しかったものを入手することができそう、とか色々とあると思います。

そこで、慌てて引き返してしまうことが結構あるようです。
潜在意識の現状維持の働きが強くて、いろんな理由をつけて「辞退」してしまいます。
そこで「辞退」しなければ、先に進むことができたのにもったいないですね。
でも、実は当の本人は気がついていなかったりする場合が多いです。

ここを乗り越えるのは、普段からのイメージです。
そういった、「何かの弾み」をパシッと捕まえるためには普段からのイメージ、ちょっとした妄想が有効です。
すごくいいことが起きると普段から想像しておけば、いざやってきても、多少慌てても逃げ出すことはしなくなります。
理想は、「ほーらやってきた」と言って余裕で捕まえることです。
よく、「幸運の女神は前髪しかない」と言いますが、チャンスを捉えるにはこれぐらいの準備は必要です。

妄想、大事です。

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。