テレビ

久野つれづれノート

テレビ

Kazuyoshi Hisano　 2011年6月14日

ちゃんと自分で考えられないと、テレビは本当に危険だと思います。

ほとんどの番組では、何の根拠も示さずに、あたかも事実であるかのように色々なことを報道します。
それが事実なのか、推測なのか、嘘なのか、判定もできません。

たまに根拠を示しても、根拠と主張の間をつなぐロジックが示されないので、正しいのか判定できません。

すべての報道は、「～と言われている」「～と信じられている」「～というのが通説」などという文末であるべきで、よくある日本の番組のように『～なのです』と言ってはいけないのです。
それがまかり通るのが日本のテレビ番組。

放射能が怖いという気持ちは分かりますが、テレビも相当怖いですよ。
思考力が奪われます。

日本の選挙が右から左へ、左から右へと振れるのは、テレビをはじめとするマスコミに自由に操られるからです。
そろそろ考えないと。

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。