もうすぐ１歳になる息子の英語トレーニング

久野つれづれノート

Kazuyoshi Hisano　 2014年3月27日

昨年の４月１日に生まれた息子がもうすぐ１歳になりますが、少し悩んでいるのが英語のトレーニング。

幼少期に英語と日本語を混ぜて教えると言語中枢が混乱するので、それは避け、英語は英語、日本語は日本語で教えていますが、英語はあまりに教材が少なくて困っています。
探し方が足りないのかもしれませんが、今のところ英語のDVDを１枚と英語のCDを２枚しか持っていないくて、ひたすら使いまわしています。
（あと、家庭保育園についている英語の教材がありますが、これは英語と日本語が混ざっているもので、私たちの考えでは受け入れられません。それなりの経費はかかっていますが、そこは諦めるしかなく。）

幼少期に聞かせる英語はネイティブの発音でないといけない、とも言われているので、妻にも英語で話しかけるのは避けてもらっています。
一応私の発音はネイティブの部類に入るので、妻は「あなたが英語で話しかけたらいい」と言うのですが、話すネタもそれほどなく、時折Wall Street Journalを読んであげたり、英語の絵本を読んだり（これも２冊のみ）、時には他に読むものがなくて、Harvard Business Reviewの記事を読んだり、と意外と困っています。

あとはCNNのニュースを一緒に見ることがありますが、基本的にうちでは普段からテレビを見ないので、息子はテレビに慣れておらずあの刺激的なアメリカのテレビ番組はあまり見せたくないなと思って、長くても１０分ぐらいでやめてしまいます。

もう少し大きくなったらプレスクールで外国人の中に入れようかと話をしていますが、それも２歳以降だと思うので、あと１年間どうするか、普段から付き合いがあるネイティブスピーカーは近所にはいないので、日常から英語のシャワーを浴びせる機会は足りていません。

今のところ、日本語とも英語ともつかない言葉を話していますが、聞いている比率からするとほぼ間違いなく日本語だと思います。

妻はこのことでいつもアイディアを探しているようですが、私は昨年は転職活動や前の会社での仕事の総仕上げ、今年に入ってからは新しい会社に慣れることや、コーチングの勉強で忙しくてちょっとうわの空でした。
でももう１歳になるのでそろそろ本格的にやらないと。
私は１歳半でアメリカに行ったのでむしろ日本語をちゃんと身につけることが課題だったようですが、日本にいると色々と工夫をしないといけません。

私達にとって、今、そして向こう数年間の最大のテーマかもしれません。。
今、この記事を書いたことで自分に対してやる気が出ました。
何とかいい方法を見つけます。