「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ

「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ

〜これを知らない組織は生き残れない〜

最先端の認知科学を基礎とした「コグニティブ・コーポレート・コーチング」は、組織として圧倒的な成果を上げつつも、社員などの構成員が心からの幸せを感じることができる夢の方法。
10年後には常識となっているであろう組織運営術を、小説風のストーリーを追いながら、すぐに学べる入門書。

人間の「マインド」=脳と心に着目し、その上手な使い方を徹底的に突き詰めた認知科学のコーチングが日本の社会に伝えられてから10年の月日が経ち、一定の知名度を獲得する段階にいたっている。
一方、組織向けの「コグニティブ・コーポレート・コーチング」が世の中に出始めてからはまだ日は浅い。しかし、その内容を学び、体験した企業や社員からは極めて高い満足の声を得ている。
理論としてのベースとなっているのは、ルー・タイス氏、苫米地英人氏によって発展してきた認知科学を基礎としたコーチング。組織にその内容を応用するために必要なアレンジが加えられたものを、本書では小説の形で体験していく形を取っている。
小説部分と理論部分が交互に書かれており、その間に日々コーチングを行っている二人の筆者がワンポイントアドバイスを入れていることから、コーチングを知らない初学者から、経験豊富なプロのコーチまで幅広く楽しみつつ、学ぶことができる内容になっている。

具体的に学べることは以下の通り。

・モチベーションアップの本当の意味とその方法が分かる
・イノベーションの本質と組織がイノベーションを起こすための脳のカラクリが分かる
・次世代のリーダーが、今後身につけるべき力を学ぶことができる
・企業だけでなく、公的機関、教育機関、非営利企業、スポーツチーム、ボランティア団体、趣味仲間、そして家族、等々、あらゆるレベルの組織、団体やチームに適用可能な組織運営術を脳の仕組みから理解できる

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