いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード

いつも結果を出す部下に育てるフィードフォワード

【フィードフォワード】で人生が変わった!

海外支社長も務め、出世コースに乗っていたが、会社の指示でリストラを行った結果、閑職に。
やる気を失い、体調も崩したが、フィードフォワードでやりたいことを思い出し、社内の事業コンテストで優勝した。
(国内大手メーカー・男性・52歳)

「死にたい」「泡になりたい」が口癖だったが、フィードフォワードで夢を見つけ、
「私はすごい」「人生は楽しい」と意識が大きく変わり、起業に向けて一歩を踏み出した。
(外資系企業広報・女性・41歳)

着任したチームメンバーの残業時間が60~80時間を超えていたが、フィードフォワードによって、半年で平均35時間まで減少。
全社でも指折りの残業の少ない部署に。
(外資系企業マネージャー・男性・38歳)

ハードワークのため、妻がワンオペ育児になりがちで喧嘩が絶えなかったが、フィードフォワードで家族としての夢を共有することで、ぶつかることがなくなった。
(IT企業・男性・40歳)

フィードバック、PDCAは機能しない!
最もシンプルで圧倒的な成果を生む【フィードフォワード】!

コミュニケーションやマネジメント、目標達成のための様々な手法が提唱されています。

「フィードバック」「PDCA」など、聞いたことがある人も多いでしょう。

取り組んでみた人もいると思います。

やってみて、結果は出ましたか?
めんどくさい、複雑……そんなふうに思いませんでしたか?

実際、「フィードバック」は、自信を奪い、相手を萎縮させます。

する方もされる方も身構え、心が重くなります。

「PDCA」は、チェック機能が多く、フィードバック同様、過去を起点にするため、クリエイティブになれず、生産的ではありません。

どちらも結局、「動けない」のです。

成功者はやっている!
【フィードフォワード】&【フィードフォワード・アクション】

これまで言語化されていませんでしたが、実際に成功者やうまくいっている組織がやっているのは、
【フィードフォワード】と【フィードフォワード・アクション】です。

「これからどうしたいですか?」という問いかけによって、「未来を意識してもらう」、これだけです。

たったこれだけのシンプルな質問で、私自身、外資系企業のマネージャーとして、

・チームの雰囲気が明るくなる
・チームワークがよくなる
・仕事が速くなる(生産性が高まり、残業が少なくなる)
・大きな売上を上げられるようになる

という成果を出すことができました。

しかもこれらは最低限の成果、といった感じです。

現在は、エグゼクティブ専門のコーチとして、冒頭の事例ような成果がクライアントに出ています。

未来を意識し、未来に働きかけるだけで、あなたは成果を上げ、幸せになることができます。

本書で紹介する【フィードフォワード】という技法は、誰でも簡単にマスターできるものです。

【フィードフォワード】によって、個人も組織も高いパフォーマンスを上げることができるようになります。

本書があなたのすばらしい未来のために、少しでもお役に立てることを心より願っております。