TOEICは時間配分!
今日はTOEICの話をしたいと思います。
私が初めてTOEICを受けた時は、たしか720点でした。
どんなテストかもよく知らなくて、TOEIC用の単語学習本を買ってきて3週間ぐらい勉強したように記憶しています。
その当時はその点数がどの程度なのか分からなくて、続けてもう一度受けました。
単語をもう少し勉強したつもりだったのですが、ほとんど変わらず730点でした。
ここで、「ああ、自分のレベルは今これぐらいなんだな」と理解したのを覚えています。
その当時、外資系の会社に転職しようと決めていたので、800点以上は取らないといけないな、と思っていい方法はないものかと考えました。
そんな時に出会ったのが「時間配分こそがTOEICで得点アップするための秘訣」という情報です。
たしかに、それまでの2回は最後まで解くことができずに、何題か当てずっぽでやらざるを得ませんでした。
本やインターネットで調べているときに各問題で時間を決めて、とにかく決めた時間内で解き進める、という方法に出会いました。
その時間配分は今でも覚えています。
リーディングの最初の方の問題は1題30秒~1分、その後の長文の問題は4~6分で1題を解ききる、そんな感じでした。
この方法を採用した結果は90点アップの820点でした。
その前の730点からの勉強量はそれほど多くなかったので、この得点アップはほとんど時間配分から来たものだと思います。
そして、その後も同じ時間配分を続け、少しずつ点数が上がって行きました。
この経験から、私はTOEICは時間配分でかなり結果が異なると思っています。
検索エンジンで、“TOEIC 時間配分”と入れて探してみるといろんな情報を得られると思いますのでTOEICのスコアアップを目指している方はぜひ探してみてください!