二番目に重要なのはReading
私はWritingの次にReadingが重要だと思います。
それは書く力を高めるためにはたくさんのいい文章を読む必要があると思うからです。
いい文章を数多く読んでそれが自分のものとなっていく。
その結果としていい文章が書けるようになっていく。
そんな風に感じます。
では、たくさん読むにはどうしたらいいでしょうか?
それは速く読めるようになることです。
世の中で速読を練習している方が多いことからも、このことに気がついている人が多いのだと思います。
ではどうしたら速く読めるようになるか?
私は、「速く読もう」と思って、読んでいくことが重要だと思っています。
私自身、これまで様々な速読法の練習をしてみましたが、結局、「速く読もう」と思って自分自身の時間の感覚を変えていくことが効果的だと学びました。
速く読もうと思って読めば、3倍ぐらいの速さには比較的にすぐになります。
まずは1.5倍の速さで読んでみて、それをさらに1.5倍、もう一度1.5倍すれば最初の3倍を越えます。
余談ですが、仕事のスピードもこの方式でかなり速くなります。
私自身は、6倍のスピードで仕事をしようと思って、10分間の砂時計を机に置いていて、集中する時にはその砂時計で10分間を測り、それを1時間だと思って仕事をしています。
これをしばらく続けると、6倍はなかなか難しくても3倍ぐらいにはすぐになります。
話は戻りますが、このように「速く読もう」と思うだけでかなり速くなりますので、たくさん読んで英語の力を高めていという方にはぜひトライして頂きたいと思います。
そして、少しずつ速くなってきたら、その分多くのいい英文を読んでみてください。
必ずWritingの力にも跳ね返ってきます。
加えて、ListeningとSpeakingにもいい影響があります。
Twitterも始めました。
気軽にフォローしてください。
http://twitter.com/kazuhisa_vision