無意識との付き合い方(2)

無意識との付き合い方(2)

何としても「無意識」は味方につけたい。

敵に回ってしまうと、とんでもなく大変なことになる。

敵でも味方でもなく、どちらにつくでもない「日和見主義」でも困る。
何が何でも味方になってもらう必要がある。

「無意識」が思いのままになると思ったら大間違い。
基本的に、あなたが想ったことと逆を行く。

「想い」と「無意識」が一致するためには、それ相応の訓練が必要になる。

もちろん、全くできていない人もいない。
でも、肝心な場面で一致しないと力を発揮できない。
時に「無意識」はひどいことをしてくる。

あなたの一部であって、そうでもない「無意識」。

どのように付き合っていけば良いのだろうか?

今日は、結論だけ書いておこうと思う。

・「無意識」は味方につけるべし。
・それは、意識を通してあなたが望むように「無意識」働く状態を作り上げること。
・つまり、望ましい状態を「無意識」に教えていく。

それだけのことだ。

望ましい状態?

そう、それは私たちが言う「ゴール」のことだ。

「ゴール」を達成した時の心と周囲の状態を、「無意識」に教え込んでいくのだ。

そうすれば、「無意識」はその状態を実現しようと活動を始める。

だからゴール設定が大事なんだ。

続きはまた今度。