久野つれづれノート
英語は英語で学ぶ
英語の学習に関しては長い間の教育によって、中学高校の方法が一番だと信じている人がいるようです。
刷り込みなのでその気持ちは分からないでもないのですが、残念ながら現実は違います。
ベルリッツの前身がスパイ教育のトータル・イマルジョンという方法で成果を挙げたように、チョムスキー教授や苫米地博士が提唱している方法が正解です。
つまり、このブログで私が彼らから学んだことを紹介しているのが効果的な方法だということです。
もちろん私はあくまで自分で成功した方法をお伝えしているだけで、より正確に学ぶなら、彼らの著書を読んだりセミナーに参加するのがさらに確実です。
ただ、それでも日本の中学高校式の学習方法を好む方がいるようです。
NHKの英語放送などが典型かもしれません。
でも本気で英語教育をしたいなら、番組中では一切が日本語を使うべきではないと私は思います。
日本語の解説は不要だと思うのです。
個人的には、日本語を一切使わない番組にした方がむしろ視聴者は増えると思います。
よく「英語が上達する一番の方法は英語しか話せない人と友達になること。さらにいいのはそういう人と恋人関係になること」と言いますが、この考え方はあまねく共有されているようですので、ということは、みんな英語を身につけるためには日本語を使えない状況に身を置くことだと知っているということだと思います。
ですから英語だけの番組なら、きっとNHKの番組を見聞きする人は増えると思います。
英語は英語だけで学ぶのが最適です。
というより、上達するにはそれしかありません。
ぜひ実体験で感じて頂ければ嬉しいな、と思っています。
今日も読んで頂きましてありがとうございました。