真剣勝負-CNIC(原子力資料調査室)の外国人記者クラブでの記者会見

真剣勝負-CNIC(原子力資料調査室)の外国人記者クラブでの記者会見

福島第一原発の危機が続いています。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、CNIC(原子力資料情報室)という機関がホームページ(こちらUSTREAMで原発の専門家による情報提供を行っています。

政府や東京電力からの情報提供が継続的になされていますが、歯切れの悪さから、何かを隠しているのではないかと感じている方も多いと思います。
私も政府・東京電力が提供している情報はやや不十分で、現状は報道以上の状況なのではないかと考えていますが、私自身が原子力や放射能の専門家であるというわけではないので、まずはぜひご自身で情報を取得してご判断頂ければと思います。

さて、英語の話に移らせて頂きます。

実はこの団体はここ数日間で急速に海外の報道機関や記者からの注目を集めているようで、昨日、今日と外国人記者クラブでの緊急記者会見を開催しています。(上記のUSTREAMのリンクから過去の放送をご覧頂けます。外国人記者クラブでの会見がアップされるまで少し時間がかかるかもしれませんが。)
外国の報道機関から、日本政府が原発の情報に関して正確な現状を伝えていないと批判する声が出ていますが、政府が語らないのなら信頼できる専門家の声を聞こうということなのでしょう。

この記者会見、CNICの方は日本語で話し、外国人記者からの質問は英語でするというスタイルで行われています。
テーマがテーマですので非常に緊迫感があり、質問の一つ一つに対するやり取りも極めて真剣な内容になっています。
通訳の方もプロですので慣れているだろうとは思いますが、かなり大変だろうなと思います。
この緊迫感の中で素晴らしい通訳をされていると感じました。

これを聞いていて改めて感じたのは、英語の訓練という観点からはこういった真剣勝負の場に身を置くことが極めて重要だということです。

スポーツ、楽器の演奏、演技などで、よく10回の練習は1回の真剣勝負にかなわない、などといいます。英語もまさに同じようなものだと思っています。
真剣勝負の場での脳の成長は極めて速く、そういった場面をうまく見つけて、あるいは作っていくことがどんどん力を伸ばしていく方法だと思います。

ぜひ真剣勝負で英語を活用できる場を見つけて、そこでチャレンジしてみて頂ければと思います。