オンラインサロン「ひさのハウス」の起承転結(現在は第7期募集期間です)
「起」
オンラインサロンを6期続けてきて、間もなく7期目に入ります。
始まりはシンプルで、それまでに出版していた書籍の読者の方とお会いする機会を作りたいということが目的でした。
そのために、当時の最新刊のテーマだった「フィードフォワード」について学び、体験していただく場としてスタートしました。
準備は半年ほどかけたと思います。
そして、DMMのプラットフォームを活用することにして、募集を行いました。
「集まるものかな?」とちょっと心配でしたが30名の方が参加して下さって、無事にスタートしました。
期間中にオフ会を行いましたら、鹿児島から会いに来てくださった男性までいて、とても嬉しかったのを覚えています。
「承」
第1期の途中からコロナが大きく広がり、1期の後半は対面からオンラインのみの開催に切り替えました。
ただ、もとよりオンラインサロンですので、対面開催はプラスアルファでオンラインが中心です。
特に逆風もなく、第2期も無事にスタートしました。
2期からは対面を復活しました。
僕自身はコロナに対して大らかな立場でしたので、早々にハイブリッドにしましたが、おそらく世界でも一番早かった会の一つだと思います。
その後、規模も少し拡大しました。
フォレスト出版で「ゴールドビジョンユニバーシティ」を行っていることもあって、そちらのメンバーが大勢参加してくれて、ひさのハウスも100人ぐらいになりました。
100人になるとサロンというよりも、一つの大きなグループという感じがします。
メンバー同士仲良くなる人もいれば、気が合わない人もでてきて、人間関係が生まれてきました。
「転」
第3期、4期と続けてきて、2021年の後半から少し展開が変わります。
集まって勉強し、交流する場から、「具体的な成果を生むプロジェクト」が始まるようになりました。
フィードフォワードカードやフィードフォワード絵本を作ったり、スポーツチームを支援したりするプロジェクトが発足し、希望者はプロジェクトで活躍するようになっています。
活動は時に忙しいのですが、参加者は全員が無報酬ですのでサークル・同好会のような感じです。
そろそろ1年間続けてきていて、プロジェクトの成果も出つつあり、結果が出ることもあれば、思い通りにならないことある、ということを体験しています。
そして、次に向けて切り替えるという貴重な体験もしていると思います。
集まって学ぶ場から、成果を出すことができる場に育っていると感じます。
それでも、どのように参加するかは一人一人の自由です。
ゆったりと参加していただくのも問題ありません。
「結」
「ひさのハウス」への参加の目的は1人1人異なると思います。
・自分や家族のためにフィードフォワードを学びたい
・仲間ができた
・コーチングやカウンセリングのスキルアップになる
・フィードフォワード講師になりたい
などなど
僕が目指すのは「世界中の全ての子どもたちにフィードフォワードを無償で届けること」です。
その夢に共感してくれている方もいると思います。
ありがたいことです。
僕たちができるのは、
1.日々の自分の生活を充実させる
2.できるだけ周囲の人に配慮して一緒に幸せを目指す
3.余裕があれば世の中に目を向けて、自分が果たせる役割について考える
だと思っています。
無理せずできる範囲で取り組んでいけばいいと思います。
メンバーの皆さん、そして今までに参加して下さった皆さん、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
あ、まだ終わったわけではないので、「結」は早いですね(笑)。