世界初!?コーチングと◯◯の合わせ技で難病を克服

世界初!?コーチングと◯◯の合わせ技で難病を克服

<2001年、「コーチング」に出会う>
私が「コーチング」というものに最初に出会ったのは15年前の2001年頃でした。日韓ワールドカップが日本で開催される前でいろいろと盛り上がっていたのを覚えています。
当時、私は人に教える仕事をしていたので、「これはいい!」と思って書籍やセミナー等でけっこう勉強しました。
おかげで、ベースとなる部分は習得することができ当時の仕事には大変役に立ちました。
もちろんその後に11年間会社勤めをする間にもとても役に立ち、学んだことのおかげで私は結構いい上司だったと思います。

<2009年、別のコーチングに出会う>
ですが、実はそこで学んだものはアメリカでコーチングと呼ばれるているものとはどうも違うということを知ったのは2009年になってからです。
苫米地英人氏の『まずは親を超えなさい』を読んで、「ん?これもコーチングと呼ぶのか」と知ったのです。

その内容は、私が「コーチング」として最初に学んだ「質問の技術」や「コミュニケーションの手法」とは次元が異なる本質的な目標達成方法、もっというなら人生の変革手法でした。
その時、私はちょっと混乱しました。

かつて自分が学んで活用していたあの「コーチング」との違いがあまりに大きかったからです。
ですが、苫米地英人氏の著書で紹介されていたTPIE®というプログラムの内容は非常に高い完成度でしたし、どうみてもこちらの方がすごく見えました。
また、苫米地英人氏が紹介しているTPIE®は私がそれ以前に学び続けていた世界最高峰のナポレオン・ヒル・プログラムの内容とも共通点が多く、かつそれすらも超越しているポイントがいくつかありました。

<2011年、どこが違うかちゃんと分かるようになる>
私自身は苫米地英人氏の本を読んですぐにTPIE®のセミナーに申し込み勉強を開始しました。
当時、ある世界的企業で若くして重責を担っていたために自己改革の必要性を迫られていたこともありますが、実は最大のモチベーションは、大切な人の病気を治すことでした。
このTPIE®というものを学べば病を治すことも可能ではないか、そう思わせる何かがあったのです。
このTPIE®は実は苫米地英人氏がルー・タイス氏の指揮のもとで中心的な役割を担って作成したものでした。
そして、このメソッドをもっと深く学ぶことで病気を治せる可能性をますます感じた私は、ついに直接苫米地英人氏とルー・タイス氏に会いに行き、本格的に勉強を開始しました。

こうしてきちんとより深く学ぶと、私が2001年に出会った「コーチング」と呼ばれていたものとは何が異なるのかが分かるようになりました。
最初に出会ったものは、全体のごく一部であって偽物というほどではないものの、非常に限定的なものでした。
なぜそうなったのかも今でしたら説明できますが、紙面の関係もありますのでそれはまた別の機会に譲りたいと思います。
こうして何がホンモノなのか分かるようになったのが2011年頃でした。

<2013年、大切な人の病気も回復する>
私がコーチング学び始めたのは、病気を治すためでした。
ただ、そこにもう一つ付け加えないといけないのが気功に関する学びです。
コーチングは脳と心の使い方を学ぶものですから、それによって新しい未来を作ることで病気も改善することは理解していました。
ただ、それは理論上のことであって、病気の状態に慣れ親しんでいる人にとって(コーチングではこれをコンフォートゾーンといいます)はそこから自分の力だけで抜け出すことは不可能に近いものです。
ですので、ある程度強制的に病気状態から引っ張り出すことも必要だと分かりました。
健康な人なら背中を押すレベルで十分ですが、重たい病気の場合は本気で引っ張り出すことも必要だったのです。
そこで私は気功を学ぶことにしました。
気功をよく知らない方にとっては何やら怪しいものに感じるかもしれませんし、私も最初は半信半疑でしたが、やってみるとこれは実際に効果が高いものです。
中国からの有名な先生にも学びに行きましたし、国内の有名な道場でも学びました。
結果、ある程度の力を身につけた私は、コーチングの技術と気功の技術を用いて、大切な人を病気状態から引き出し、健康な生活を送れるようになるところまで引っ張り上げることに成功しました。
治療家というレベルではないかもしれませんが、コーチングとの合わせ技ですが近くにいる人にエネルギーを注いで病気を治すぐらいのことはできたということになります。
非常に重たい病気であったことを考えると誇れる成果だと思っています。
おそらく世界でもあまり例はないと思います。

コーチングを事業化>
そして、ある時「これを本格的にやろう」と思いました。
病気であれほど苦しんでいた人が、これほど元気になるなら、もっと元気な人がこれを体験したらどれだけ変わるのだろう、と思ったからです。
そして実際に始めてみました。

そうしたら予想通り、非常に高い効果があり、話を聞いた人や体験した人はほぼ100%が満足してくれました。
やればやるほど成果が出るようになりました。
使命感も高まってきて、これって俺がやらないといけないんだろうな、と思う度合いも高まってきました。
様々な企業に勤めてきて、ちゃんと成果はあげていましたのでどこにいても未来は明るく、自分が目指すポジションぐらいには到達できると思いましたが、たとえ大変であってもこの事業を自分がやらないといけないと思うようになりました。

そして、ついに独立することになったのです。

こうして、15年前に出会ったものに巡り巡って、また戻ってきてそれが自分の道になっていくというのは不思議なものです。
ですが、おかげさまで今は大好きで得意なことを仕事にすることが出来て嬉しい限りです。

ますます腕を磨いて、世の中の役に立っていきたいと思っています。