久野つれづれノート
グループでもかなり効果は高い
グループでもかなり効果は高い
最近はコーチングについて人の前で話をすることが一段と多くなって、大勢に対してのコーチングがかなりうまくなってきました。
マンツーマンとは違うダイナミズムがあって、グループでやるのも楽しいです。
マンツーマンの場合には、クライアントは何でも聞きたいことが聞けるので、確実に一歩ずつ進むことができます。
これは大いにプラスなのですが、実はグループにはグループのメリットがあります。
それは、全員が理解するのに合わせて進めていくことはできないので、ある程度ぐいっと引っ張る必要がある点です。
これは時には進みを促進することができて結構いいと思っています。
マンツーマンで、ぐいっと引っ張られたらちょっとイヤかなと思う場面はありますのでそういう意味ではグループもありです。
マンツーマンでもグループでも、同じ場を共有することができれば、私の頭の中の世界を共有することは可能ですので、一人でも数十人にいてもそこは意外と変わらずできます。
特に高い抽象度で話をしている分には、何人に対して話をしてもほとんど差はないので、脳の使い方を体験してもらうという観点ではどちらでもいけるな、というのが最近の感想です。
どちらの場合でも思うのは、自分が教えている内容の本当にコンテンツが優れているということです。
世の中、いろいろなアイディアやサービスがありますが、ここまで効果が高いとみんな確かにやりたくなるだろうなと思います。
アメリカでほとんどの政府機関に入っていて、大企業にも50%以上導入されているだけのことはあります。