外資系→ベンチャーへ

外資系→ベンチャーへ

遅ればせながらブログのタイトルを変更しました。
8月から8年間続けた外資系企業の勤務(3社)をやめてベンチャー企業に参加したので、実態とタイトルを合わせました。
もう外資系企業に勤務することもないと思いますので、タイトルはこのままいければいいと思います。
もちろん新しい会社がベンチャーとは言えなくなる時期も来るかもしれませんが、その時はまた考えます。

ベンチャー企業で働くのはとても楽しいです。
自分で選択したとはいえ、しばらくの間大企業で力を出しきれない窮屈な暮らしをしてきたので、ようやく普通に生きることができるようになって幸せです。
でも、しばらくその窮屈さを味わったことは大変な価値があります。

しばらく窮屈な経験をしたおかげで、私は従業員1人から15万人まで(5人、15人、50人、100人、200人、500人、1000人、2000人、1万人、2万人、6万人、10万人)、実に様々な規模の企業を経験することができて、それぞれのステージで企業がどんな感じになっているか、についてイメージがつくようになっています。

もしその窮屈さを選ばなければ20代で立ち上げた小さな会社をいくらか成長させていただけになっていたかもしれません。

でも、MBAも取得した今、今一度ベンチャーに戻ってみると、獲得した知識と経験がものすごく効果的に使えることが分かって、できることが本当に山ほどあってとても楽しいです。
そして自分で会社をやっていた時の地べたを這いつくばうような感覚で稼いだ経験も自分の強い武器になっています。

新しく参加した会社には非常に大きな可能性があるので、これをどこまででも伸ばすように意識していこうと思います。