久野つれづれノート
性悪説と性善説
「久野さんは優しいね」と言われました。
「性悪説に立たないと経営はできないよ」とも。
全く同感です。
性悪説の方がきっと、楽に経営できると思います。
それでも私は性善説で経営をしたいと思っています。
そして、そうしています。
そのほうが成果も出ると信じています。
でも歴史を見ると性悪説の人のほうが成功していますね。
歴史は繰り返します。
そこが挑戦なのです。
私は人を信じています。
この挑戦はとてもやりがいがあります。
ところで、私に性悪説じゃないとダメだよ、と言った方は、僕の目からは性善説の人に見えます。
わざわざそんなことを教えてくれるのも親切だし。
私は性善説で生きていきます。
騙されることもあると思いますが、気にせずに生きていきます。
それでうまくいくという自信があるのです。