よく寝て生産性を高めるか、眠らずに時間を稼ぐか

よく寝て生産性を高めるか、眠らずに時間を稼ぐか

在学中の2年間はとにかく忙しかったのですが、特に思い出深いのがいつもいつも眠かったことです。

前にも書きましたが、平日に授業がある日は17:30定時に仕事を終えてダッシュで学校に向かいます。
コンビニに寄ってオニギリかパンを買って18:20ぎりぎりに滑り込んで、息をつくまもなく授業が始まります。
先生は準備万端ですから、こちらが息が上がっていてもペースが緩むことはありません。
と、言うか、1科目5回しか授業がないので先生方も計画的に気合を入れて授業を行わないと、ぼやっとした中身になってしまいます。
21:00過ぎに授業が終わると、グループワークの打ち合わせをするか、急いで帰って家で宿題をするかです。
家に帰るのは22:30近くなるので、何かを食べながらreading assignmentと呼ばれる、「読んできなさい」の課題をぱらぱら見て、23:00頃から実際にPCに向かわないとできないレポートやプレゼンの作成にかかります。

何時までやるかは締め切りまでの日数によりますが、こういう日々が多少の波はありながら2年間続きました。

この大変な日々が半年以上前のことになった今、思うのは、「ああ、もっとうまくやる方法もあったのにな」ということです。
特に注目しているのが睡眠の効力で、しっかりと眠れば生産性は数倍になるのではないかと思い始めています。
いつも眠かったあの頃に、絶対的な時間の制約と、睡眠によって圧倒的に高まった生産性ではどちら勝るのだろう?
そんなことを思いながら、今日も早めに休もうと思います。
実際、眠くて大変でした。。
楽しい思い出でもありますが。