プレゼンテーションを速く作るコツ

プレゼンテーションを速く作るコツ

変化が多い時期で日々の生活がかなり忙しいのですが、MBAの授業も着々と進んでいます。

昨日はData Analysisという授業のプレゼンテーションのためにチームで集まって、仕事の後に11時近くまで議論をしていました。
最初は億劫だったこの授業もそろそろ慣れてきて、まあ、課題ぐらいは気持ちよくできるようになってきました。
すでに5回のうち4回が終わっているから言えるのかもしれませんが、もう少しやってもいいかな、ぐらいは思います。
(実際、多くの授業で慣れたきた頃に終わってしまうので、こう思うことは結構多いです。ただし実際に10回続いた授業の時は早く終わって欲しかったので、実際には5回ぐらいがちょうどいいのでしょう)

私が考えるプレゼンテーション作成のコツは、目次から作ることです。
Agendaから作るともいいます。

これができれば、自分の中では7割が済んだことになっています。
もちろん、プレゼンの目次は多くの場合同じなので、それを並べただけでは5%もやっていないでしょう。
そうではなくて、私の場合、例えば最初にObjective of this work、という項目を設けたとしたら、その瞬間にそこに書くべきことを同時に思い浮かべています。
その時点では言葉になっていなくて、あくまでもイメージかも知れませんが、それでも書くべきことは分かった!というイメージは持っています。

これの繰り返しで目次を作りますので、目次が完成した時には書くべきことが概ね分かっているのです。
私の印象では、トップクラスの人はこのレベルで仕事や研究をしていると感じます。

最初は難しいかもしれませんがチャレンジしていくことで慣れてきます。
私も完全ではありませんが、日々チャレンジしています。

トップクラスになりたい人はこのレベルが必須だと思いますので、ぜひやってみて頂ければと思います。