久野つれづれノート
やりたいこと:絵画展をはしごして
芸術の秋、というわけではないですが今日は2つの絵画展にはしごをしました。
一つが国立新美術館で行なわれている一陽展、もう一つが世田谷美術館の区民絵画展。
いずれも知り合いの作品が出展されているので、見に行きました。
アマチュアの作品がほとんどですが、どれも作者の情熱を感じさせる作品で、自分を表現したいという強い思いを感じました。
私は、自分を表現したいという気持ちは誰もが持っているものだと思います。
そういった思いを大事にして、誰もが自分を表現できるような世界になればいいと思っています。
誰でもやりたいことをやればいいと思うのです。
生活するために現在、必ずしもやりたいわけではないことをせざるを得ない状況があることも理解できますが、それは仮の状況で、やりたいことを明確に思い描いていれば、本来やりたいことに確実に近づくことができます。
「こうやって生きるものだ」という考え方を幼い頃に教えられて、そこから抜け出せなくなっている人は、私たちは話せばすぐに分かります。
抜け出すことを真剣に考えたほうがいいと思います。
本来、生きる術は自由であっていいはずです。
誰もがそんな自由を持っているのです。