久野つれづれノート
日本の可能性
リビアの状況がいよいよ切迫してきました。
カダフィ氏が何らかの形で捕まるか、殺害される時が近いのでしょうか。
一方、シリアの状況もひどく、政府による攻撃が継続的に市民を追い詰めているようです。
一歩立ち止まって「中東の春」と呼ばれる現在の状態を見ると、日本に住む私たちは、色々と問題を抱えながら安心できる場所に住んでいるのかもしれないと思います。
実際、かなり安心な場所なのかも知れません。
そして、自分たちの生きる場所を守ろうという生き物として当然の思いが震災・原発をきっかけに行動として表れるように、少しだけ変わってきたという意味で、日本人は少したくましくなりつつあるのかもしれません。
私たちが住むこの国は、自分たちが幸せに暮らすことはもちろんのこと、世界の多くの方の力になれる力を持っていると私は感じます。
そして、自分自身もそういったことができるようになっていきたいと思っています。
幸せに生きている人が少しでも増えるようなことをやっていきたいと思っています。