仕事力を向上させる段取りのポイントは先をイメージすること

久野つれづれノート

Kazuyoshi Hisano　 2011年7月29日

イメージ上でどんどん先のことを考えて仕事をしていくと、気がつくと今年の仕事が終わってしまっていることに気がつきます。
もちろん実際には終わっていないのですが、頭の中では一度終わっているので、実際にその場面が来てももう経験済みということになります。

だからスケジュールに遅れることなく、バタバタすることなくこなすことができます。

もう一つ上のレベルでは想定外を想定します。
つまり、しばしば緊急で入ってくる仕事をもイメージ上で想定して準備を行うのです

そうすると、想定外を織り込んで仕事も終わってしまうので、かなり楽になります。

これを毎日行うのです。
一年分ぐらいの仕事は5分もあれば頭の中で済ませてしまうので、さらに先を考えてもいいかもしれません。
実際、臨死体験をした人はわずか1秒程度の時間の中で自分の人生を追体験することもあると聞きます。

そう考えると一年分の仕事ぐらいは問題なくできるのだと思います。

ぜひオススメの仕事力アップ法です。