英語で何をしたいか

英語で何をしたいか

しぶりに英語の話をします。

英語をどの程度まで訓練するかは自分がやりたいことによって決まります。
英語を話す友人と楽しく会話をするということが目標であれば、聞くこと、話すことができて基本的な単語が分かればOKです。
会話で難しい言葉を使うことは少ないですし、相手がいるのでわからなければ聞き返せば意味を教えてくれます。

もっと進んで、英語で仕事をしたいとなると、会話もさることながら読み書きが重要になります。
特に、書く文章のレベルが高いと周囲の評価は高くなります。
インテリジェンスのレベルが表れるのは書いた文章です。

さらに進んで英語で本を書いたり、演説をしたりするのを目指すならばボキャブラリーの豊富さが重要になってきます。同じ言葉を使っていたのでは文章が薄くなり、あるいは間が持ちません。
感情や微妙な情景を表現するような豊富な形容詞も必要となりますし、力強く人に訴えかけるためにちらりと高尚な言葉をちりばめる必要もあるかもしれません。

英語をどこまで鍛えるかは自身のゴール次第ですので、英語が伸びなくて悩んでいる方はぜひ英語で何をしたいかを考えてみるのが良いと思います。
意外と、ちょっと違うことを頑張ってしまっているかもしれません。