卒業決定!2年間のMBA生活が終わろうとしています

卒業決定!2年間のMBA生活が終わろうとしています

無事に卒業が決定しました。
長いようで短い2年間が終わろうとしています。
振り返ると、ひどく寝不足だったけれど大変楽しい2年間でした。

嬉しいことに、クラスの中で一番成績が良かったらしく、卒業式での修了生答辞の重責を担うことになりました(こちらの重責はあまり嬉しくありませんが)。
MBAはビジネスの職業訓練学校ですので、そこで高い評価を得ることができたということは、ある意味で自分のビジネスの力が評価されたことだと素直に受け取っています。
もちろん、筑波は学術的な要素をも求めるMBAですので、そちらの面も鍛えてもらうことができて大変勉強になりました。ちゃんとした論文の形式も学ぶことができました。

そして、最後の最後になって本格的に統計に関心が出てきて、このところ数冊の本を読みながら次の次元で何をできるか考え始めています。これはこれで非常に価値があることです。これからのBig Dataの時代を自信を持って生き抜いていける確信が芽生えてきました。

MBAを修了するということは、Business Administration(経営管理)のMasterになるということで、経営を行なっていくだけの基本を押さえているということの証明となります。
これまで、起業家として、そしていくつかの会社の経営幹部、あるいは巨大企業のマネージャーとして積んできた実務経験に明確な学位としての裏付けが加えられたことで、今後のステップを楽しく考えることができるところまできました。
大変誇らしいことです。

これからは、MBA以前から多大な時間を使って身につけてきたコーチングの理論・技術を生かして、付加価値が高いサービスを生み出していけるのではないかと思っています。