自分のゴールを実現できると確信している度合い:エフィカシー

自分のゴールを実現できると確信している度合い:エフィカシー

修士論文も一段落してMBA生活も終わりが近づくと、いよいよ自分の本当のゴールに向かっての準備が加速し始めます。

そこで重要なのものの一つにエフィカシーがあります。

エフィカシーはコーチングの用語ですが、「自分のゴールを実現できると思う確信の度合い」のことです。
実現できると強く確信していればエフィカシーは高く、逆に実現できないと思ってしまう場合にはエフィカシーは低いということになります。

もしエフィカシーが高ければ、 その人は自分のゴールを実現する確信を持っていますから、ゴールが実現する可能性は高くなります。

面白いのは、エフィカシーが高い人が集まるとそのグループはさらにエフィカシーが高まってどんどん結果を出していけるようになります。
一方、エフィカシーが低いグループの中にいると、自分のエフィカシーも下がっていってしまいます。

どこに身を置くかによって大きな影響を受けるのがエフィカシーなのです。
ぜひ自分自身と、周囲のエフィカシーを感じてみて下さい。

自分が引っ張りあげている、あるいは引っ張ってもらっている、お互いに引っ張りあげている、お互いに引き下げ合っている、の4つのいずれかになっているはずです。

さて、あなたはどのような環境に身を置いていますか?