久野つれづれノート
強みを発揮できる分野で頑張ればいい
最近の私の口癖は、「強みを発揮できることをやったらいい」です。
仕事をしていると、苦手な分野を向上するよう努力を求められることがあるかもしれません。
私はこのアプローチは間違っていると信じています。
人は自分が強みを発揮できることをやると生産性が著しく高まります。
逆に苦手なことをやると、生産性が低下します。
自分が苦手なことが得意な人は必ずいます。
逆に、自分が簡単にできることで、誰かの助けになることもできます。
それならば、それぞれが強みを発揮できる分野で楽しく頑張ったらいいのです。
全員が強みを発揮できるようにパズルを組み合わせるのが、マネージャーの仕事です。
結果を出している組織は必ず、強みにフォーカスしています。
そして、背後に最適なチーム編成に知恵を絞っているマネージャーがいます。