CSRについての悩み

久野つれづれノート

CSRについての悩み

Kazuyoshi Hisano　 2012年3月11日

CSR（Corporate Social Responsibility）の授業を取っていて、レポートを書くために勉強を始めています。
締切は来週なので今回はかなり遅いスタートですが、もろもろあったので仕方ないかなというところです。

ちょっとだけ始めた感想は、CSRというのは奥が深いものだな、という印象です。
先生が言うには、CSRは社会が豊かになったからできるものであって、それ以前にはなかなか難しかったと。
それはそうなんでしょう。

それが一つの科目になっていることも、100年前の人からすれば驚きかもしれません。

ただ、正直言うとどこかもやもやするものがあるのも事実なんです。
多くの会社はCSRを謳うことで会社の業績を間接的に伸ばそうとしています。
それ自体も悪いことではないけれど、それだけじゃない、というのがCSRなのでしょうか。
それとも逆？
CSRが先にあって、その結果として業績が伸びる？

収益性と両立しないCSRは持続しないので、長期的にみて成立しないとも先生は言っていました。

言っていることは一つ一つ全部分かるんだけど、どうしてもすっきりしないんですよね。
うーん。。

自分でも考えるけれど、どなたか分かるなら教えて下さい！