プレゼン:英語+日本語?
風邪がなかなか治らなくて苦しい思いをしています。
今週は重要なイベントがあるのでそこまでにしっかりと準備をしないといけなかったのですが、先週この風邪のために2日ほど停滞してしまったので、今日はゲホゲホ咳をしながら家でプレゼンテーションを作っていました。
私の会社は公用語は英語で、社内にも外国人がいるので、外国人が入ったときの会議は英語で行います。
また、他の人が読むことが多いので議事録などは英語で取る人も結構います。
プレゼン資料も英語が基本で、でも日本人しか参加していないときには日本語で話していい、という感じになっています。
プロジェクターでスクリーンに映される資料は英語で書いてあって、それを日本語で説明していくということになります。
英語脳を作るという観点からするとあまりいいとは言えませんが、ビジネスの要請上、関係者がしっかりと理解することが大事なのでやむを得ないと思っています。
私は社内会議はすべて英語、日本人同士も英語の方が早く上達すると思いますので、楽天や野村證券の方が今後どのように英語力を伸ばされていくのかには関心を持っています。
ところで、実は会社によって使われる英語には結構差があります。
最近、新しい上司が着任されたのですが、聞きなれない英語の言葉を使われるので、周囲は時々「ん、それはどういう意味だ」という感じになっています。
慣れてくればどうってことはないのですが、私も今の会社に転職した直後には、使われる言葉になじむのに少し時間がかかりました。
新しい上司の方の場合には、周りがその方に合わせますが、私の場合は自分が合わせるしかなかったので、ノートにメモを取りながら覚えたものです。
でも実はお互い様で、私の話す言葉がよく分からなかった方もいたようですので、徐々にお互いにすりあわせていくのが普通なのかもしれません。
そうやって徐々にお互いのゲシュタルトを共有していくことで、理解のスピードは早くなるのだと思います。
今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。