久野つれづれノート
営業はどこでも共通
新しい会社に移ってから最初の10日ほどで営業の戦略を考えないといけないので、とりあえず修士論文を書いた時に読み込んだ本を広げて1週間ほど知恵を絞りました。
私の修士論文のテーマは「いかにして営業組織を強化するか」ですので、今回の営業の責任者というのは得意分野です。
特に私は新規開拓営業が得意中の得意なので、 まさにハマり役です。
もちろん、全くの異業種なので売っているものについての知識はほとんどありません。
ただ、営業はどこでも同じです。
ですから、悩むことなく入って行くことができています。
これがマーケティングだと結構違ってきます。
特にBtoBとBtoCのマーケティングでは手法が異なりますが、もっと言うと考え方そのものが違っています。
時々、BtoCのマーケティング経験が長い方がBtoBをやるとうまくできない場合があります。
逆もそうなのですが、BtoBからBtoCの世界に入っていく方がそんなに多くない(私の印象)ので、目立たたないのかもしれません。
とにかくSalesは問題ありません。
今の時代、BtoCの営業は家、保険、車などの高額品が中心ですが、これは金額が高いがゆえにかなりBtoBに近い要素もあり、そういう意味で営業マンが動くSalesは基本を押さえれば、かなりの程度複製可能です。
最初の2週間ほどの間にかなり知恵を絞って戦略を考えたので、あとは微調整をしながら進んでいくところまで来ています。
新しい会社で成果を出して、そのことを実証できるように頑張ります!