久野つれづれノート
KPIを作るのに統計分析を使用
筑波大学の特徴の一つで、データ系に強い大学院という側面があります。
その事自体は入学する前から分かっていましたが、私にとっては優先度が低くて、結構最低限で済ませて卒業に必要な単位を揃えました。
ただ、先生方はとても力があるので、時間があれば学びたいとは思って来ました。
そんな中、私が師事していた最初の先生がアメリカに帰ってしまったので、セカンドアドバイザーを他の方にお願いしなくてはいけなくなってお願いした先生が、統計に大変強い関心をお持ちの先生で、その方とのコミュニケーションの中で私もすっかり統計に興味が出て来ました。
そして、まだ何も勉強していないですが、一冊だけ簡単な統計の本を買って、ちょっとだけ読んでできそうな気がしてきました。
そして、大胆なことにそこで学んだことを生かして、自分の仕事でのKPI(Key Performance Indicator)の立案に統計分析を使用することを提案して発表してしまいました。
みんな私がMBAをやっていることを知っているので、きっと精通していると誤解していると思いますが、全くの素人です。
果たしてできるものか。
とは言え、結構派手に言い切ってしまったものだから、あとには引けません。
困ったら先生に助けてもらうしかないかな。
でも、こういったことを考えついただけでもMBAをやってきた甲斐があるというものです。
先に宣言してみて、やってみる、そういったこともMBAを通して学びました。