どうやって部下に任せるか

周りの人に、
「任せなきゃダメだよ」
と言われているマネージャーの方は多いと思います。
でも実際に任せるとうまくいかなくて、結局自分でやった方が速い・・・

自分が頑張って回っているうちはいいですが、確実にそのうち回らなくなります。
そして「パンク」します。


「任せ方」に簡単なコツがあるなら知りたいですよね。
僕も知りたいです。

でも、残念ながら簡単なコツはないです。

任せて、任せて、任せて、うまくいったら褒めて、部下の手柄にして、もし失敗したら責任を取る。
それしかありません。


結果が出たら部下の手柄、失敗したら上司の責任です。


真逆の上司がいますか?
結果が出たら自分の手柄、失敗したら部下の責任という上司がいますか?
その上司はいずれどこかに飛んでいきますので、放っておきましょう(笑)。


「任せ方」のコツはないですが、「脳の使い方」には技術があります。
それは、ゴールを正しく設定することです。


正しくゴールが設定されていれば、任せた部下の判断が大きくずれることは少なくなります。
もっと細かい方法で、「エンドステート」と呼ばれるミニゴールみたいなものの設定がありますが、さすがに専門的なのでここでは割愛します。

ゴールを正しく設定すると、そのゴールが実現している前提で行動が決まってきます。
脳はなかなか賢くできていて、ゴールに適応するように行動を合わせてくれます。

ですので、「任せる」ための肝もゴール設定にあります。

会社のゴールはそのまま受け入れるとして、ここで設定したいのは部署のゴールです。
その部署のゴールに沿ってメンバーが判断できるように育てるのが「任せる」技術です。

メンバーが上司のあなたと同じように考えられるようになるのが目指すところです。
それは、適切なゴール設定から始まると、私は思います。