久野つれづれノート
電話会議が始まるまでのあの“間”
英語圏に留学して学生生活を送った人や、普段から外国人の友達と英語で会話をしている人は別ですが、仕事で英語を使うことが多い人にとって難しいのがちょっとした世間話ではないでしょうか。
苦労している方は多いと思います。
それでも顔を合わせていればボディーランゲージも使って結構通じるものです。仲良くなりたいと思って一生懸命話をすれば大丈夫だと思います。
そんな中、私がいつまで経っても慣れないのが電話会議が始まる前の待ちの時間です。
数名で電話会議をする場合に、全員が揃うまでの数分間、話をつながないといけないことが結構あります。
これがなかなか難しい。。。
もし仮に相手が日本人で日本語で話していいとしても、シャイな自分には簡単ではありません。それを英語でやるわけですから。
とはいえ、自分がホストの場合、何も言わずに黙っているのもパッとしません。
そのため、いろいろと試行錯誤をしてようやく辿り着いたのが「天気」と「バケーション」の話です。
これで数分は稼げます。
例えば、今年はヨーロッパが寒いので、「相変わらず雪が降っているのかい」とか、「この雪じゃバケーションに行けないんじゃない」とでも言えば、相手はたいてい話すのが好きですから、2分ぐらいは気軽に話してくれます。
そうこうしているうちにメンバーも揃って会議は開始できます。
きっとあの間が好きな人はそんなにいないんじゃないかと思います。
もう少しバリエーションを増やしたいとは思いますが、しばらくはこういう世界共通の話題で切り抜けていこうと思っています。
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