久野つれづれノート
頑張っているけれど、足りないとき。「がっかり、もう一回」サイクル
僕はいつもこの壁にぶつかっています。
頑張っても、足りない。
できないことがたくさんあります。
全力でやっても、思い通りの結果が出ません。
そのたびに、毎回、がっかりします。
でも、大事なのはここからです。
今日は、その秘密をお話しします。
いつも息子に話すことがあります。
算数の問題を間違えたら、それは嬉しいこと。
なぜなら、直すチャンスがあるから。
今、間違えたのは次にできるようになるため。
今、間違えて悔しいと思うけれど、次にできればもう悔しくないよね。
「うん」
だから、今、直そう。
今、覚えよう。
もしかしたら次にまた間違えるかもしれないけれど、その時はその時。
もう一度やり直そう。
頑張っても、思い通りにいかないことはたくさんあります。
それでも、「もう一回」とやっていけば、前よりもうまくなります。
それでいいんじゃないかな。
これを、「がっかり、もう一回」サイクル、と呼んでみようかな。