久野つれづれノート
乗り間違えてばかり
最近、電車での移動が多いのですが本当にしょっちゅう乗り間違えてしまいます。
品川で各駅に乗らないといけないのに急行で通過してしまったり、降りたらまた間違えてさらに遠くに行ったり。
赤坂見附で銀座線に乗りたいのに丸ノ内線に乗ってしまったのも何度もあります。
昨日は3回も間違えたので、本格的に対策を打たないとまずいと内省してみると、自分が移動のことはほとんど考えていないことに気がつきました。
目的地に着いてから何をするかはイメージしていますが、そこまでの間はイメージゼロ。
これでは途中で間違うのも無理はありません。
エンドステート(ミッションの中間達成段階:コーチング用語)が描かれていないからなのです。
途中のプロセスを描くことによって緻密なプラン遂行が可能になりますが、それを怠っていたわけです。
着いてから何をするかだけを考えていたとも言えます。