将棋の道を目指したけれど

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将棋の道を目指したけれど

Kazuyoshi Hisano　 2021年2月7日

子供の頃、将棋のプロになりたいと思っていた。

でも子供向けの将棋の本の中で、少し年上の羽生さんが大人相手にガンガン対局しているのを見て、しかも押し込んでいるのを見て、これはなかなかそこまでは行かないなと思った。

かなりやり込んでも厳しいと思って、他にも好きなサッカーや外で友達といろいろなことをして遊ぶという大事な活動があることを考えて自然と離れていった。

好きなことから離れるのはそんな感じだと思う。

嫌になったわけでもなく、ただ、そのことの重要度が下がっていく。

ゴールを設定しても、気が変わって全く問題ない。

その時ごとに変わっていけばいい。

時々、バランスホイールを書いて、変化していることを認識しておけばいい。