「フィードフォワード®」→「アクション」に気がついた経緯

「フィードフォワード®」→「アクション」に気がついた経緯

僕自身が計画的なタイプではない、ということが全ての理由だとは思わなかったのです。

僕だけではなくて、周りの人に聞いてみても、そして、周りの人を観察してみても同じ傾向が見えたのです。
何かと言うと、

「計画すればするほどうまく行かなくて、思いつきで動く方が結果が出る」

常識から大きく外れたこの結論。
このままでいいのか。
もしそうだとしても、どうやって誰かに説明したらいいのか、と困っていました。
(僕はずっとそうだったので、両親は諦めていたように思います)

そんな時に出会ったのが、苫米地英人さんとルー・タイスさん。

この二人が、「時間は未来からやってくる」とか”Invent on the way”(訳:「進みながら方法を発明すればいい」。ベンチャー企業風に言えば「走りながら考える」)とか言うものですから、「あー、よかった。やっぱりそうなんじゃないか」と思ったのが今から10年以上前のことです。

元々、このように思っていたわけですが、お二人の後押しを得て、その通り「未来を作る」生き方に邁進していたら、気がつけば結構遠くまで来ていました。

そうして、この10年の間に考え、実験し、体験し、結果を出してきた方法をまとめたのが「フィードフォワード®」であり、「フィードフォワード」→「アクション」プロセス(FFAプロセス)です。

すごく新しいことを言っているのかというと、そうでもないかもしれませんが、定式化しているという意味では新しいかもしれません。

計画して何かを成し遂げた人がいるかというと、たぶんあまりいなくて、すごい人はみな、とりあえず大きな夢があって、それに向かってアクションを続けた、というのが実際のところだと思います。

もちろん生産管理や品質管理などの領域では細かいPDCAは効果的なのだと思いますが、実際に成功している企業もそのままPDCAを回しているのではなく、その中に、フィードフォワード的なメカニズムを組み込んで「未来に向けた改善」を現実化する手法を取っているのをあちこちで聞きます。

もしそうであるのなら、大きな枠組みを「フィードフォワード」→「アクション」として、その「フィードフォワード」の内部構造をもう少し精緻にすればいいかな、というのが新理論開発の背景にあります。

そして、もちろん認知科学的には「無意識」の活用がテーマです。
僕が普段コーチングをさせて頂いている超一流の方たちも「無意識」の使い方が超一流です。
とても重要な「無意識の活用」が含まれているのが「フィードフォワード」→「アクション」のもう一つの特徴なのも改めて強調したい点です。

まだまだ若輩者ですが、幼い頃から30年ほど、そしてこの10年間は特に集中して考えてきてまとめた「フィードフォワード®」とFFAプロセスはそれなりのインパクトがあるんじゃないかな、と思っています。