勝って思い切り喜ぶ、負けて思い切り悔しがる

勝って思い切り喜ぶ、負けて思い切り悔しがる

半年間とても慌ただしくて、このブログの内容も新着情報や、開催するセミナーなどの案内が中心になってしまっていましたので、そろそろ落ち着いて読者の方に役に立つ内容を書いていきたいと思います。
(ニュースレターの方も大勢の方に登録いただいていますので、再開していきます。すみません!)

昨日、友人に「『ゴールドビジョン』が出てから何か変わりましたか?」と聞かれたのですが、 意外と思いつかなくて、小さな変化はいくつか話せたのですが、そんなに劇的には変わっていません、という答えになってしまいました。

その理由は、もともと、頭のなかでいろんなことをリハーサルしていたので「変化」というよりは予想通りにいろいろと展開した、ということだと思います。
このように、あらかじめゴールの方向をイメージして暮らしていますので、びっくりすることはあまりないのが、私たちの毎日です。

そうなると、刺激も意外となくて「想定の範囲内」の毎日なので、落ち着いていると言えばその通りです。ちょっと悟り気味になってくるとそんな感じになってしまうのだと思います。

でも、それだけでは人生も味気なくなります。
その中で、スポーツみたいなものは、「やったー!」というようなこともあって、脳にはいい刺激になっていると思います。
ちゃんと日々を盛り上がって生きていくためには、いろいろゲームにも興じてみて、楽しい刺激を意識して作り出していくのもいいなあ、というのがこの頃の私の過ごし方です。

幼稚園児の息子とじゃんけんをやって、勝ったら大喜び、負けたら心から悔しがる、そういったゲームを通して、「わかったつもりになっている」という状態も遠ざけようとしています。
じゃないと、ちょっと淡々としてしまう、そういったきらいもあるのです。

高い視点を獲得していく上では、先を見通していくことが必要でも、「見えてきたな」と思ったら今度は意識して瞬間瞬間を生きていったほうが楽しいようです。
そのために、わざわざ手間がかかることをしたりするようにもなってきました。