2年間も必死で学校に通って得たこと

2年間も必死で学校に通って得たこと

今日は2017年の元旦ですが、気がつけば卒業して3年半が経ちました。
今、友人が同じ筑波で卒業に向けて修士論文の仕上げに入っているので、話を聞きながら自分が渦中にいた頃の大変さを思い出しています。

働きながら夜間で大学院を出るのは、たしかに大変でした。
ですが、やっている最中には独特の緊張感があって、前向きに取り組むことができました。

卒業後、私は起業することを決めていましたが、時期については「準備が整い次第」と考えていました。
そして、卒業してから2年後に起業しました。

MBAをどのように役立てるかは、それぞれに異なると思います。
同期には優秀な官僚の仲間もいましたから、いろいろなやり方があるのだと思います。

「博士課程には進まないの?」ともたびたび聞かれました。
私の同期は、ドクターに進んだ人がとても多く、みな前向きでした。

私は違う道を選びました。
その一つとして、2016年の12月に私は本をPHP研究所から出版しました。
この本です↓
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幸い自分のビジネスは着実に育っています。

もちろん、その先に大きなゴールがあって、日々その実現に向けて積み重ねています。
本にも書きましたが、私の20~30代は試行錯誤の連続で、苦労だらけでした。
ですが、万難を押しのけて筑波でMBAを取得したことが大きな転機となったのは間違いありません。

働きながら、限られた時間の中で学ぶのはとても大変ですが、とても価値があると思います。
そういったチャレンジをしようと、考え始めている方がいらっしゃれば、心から応援します。

どうぞ自分にあったテーマを選んで、頑張ってみて下さい!