マネジメント
イチヒャクの衝撃
そんなことできるのか。
10倍だってすごいのに、100倍になるなんて。
そう思う方も多いとは思います。
ですが、周囲を見渡せば、多くの製品やサービスは誰かのささやかなアイディアから生まれ、100倍どころか1000倍、10000倍の成長を遂げた人や企業が届けてくれたもの。
誰にとっても、100倍は可能なのです。
この100倍になることを、私は「1 to 100=イチヒャク」と呼んでいます。
イチヒャクの肝は「直感」です。
急激な成長を遂げる時、人や組織は圧倒的に優れた「直感力」を働かせています。
「直感力」が高まるためには、目指す先「ゴール」が必要です。
人の脳は、「ゴール」を実現させるように働き、その働き方は「無意識」を活用したものとなります。
ここで言う、「無意識」は「直感」と言い換えてもいいものです。
目指す「ゴール」が明確であれば、適切に「直感」が働き、自分をゴール達成に導いてくれる。
嘘のように簡単ですが、脳と心、そして自然界は実際にこのようにできています。
ゴールが「イチヒャク」つまり100倍であれば、「直感」も100倍に向かって働き、結果、その100倍が実現される。
そのようにできています。
本気で100倍のゴールを持っている人にとっては、「イチヒャク」は衝撃でも、夢物語でもないのです。