「フィードバック」や「PDCA」が難しい、本当の理由

書いていくうちに、自分自身の長年の疑問を解決することができました。

なぜフィードバック、というのはこれほど難しく、また、PDCAというのはこんなに有名なのに実際には機能しないのか。

これまでにいくつかの記事で、フィードバックやPDCAの課題について書いてきましたが、今からここで書くシンプルな結論については触れてきませんでした。
今日は、なぜフィードバックとPDCAが問題なのか、新しい切り口でご説明します。

まず、"Want to" "Have to"の議論です。
実は、フィードバックもPDCAも、取り組んでいることが "Want to" なのであれば、何の問題もなく有効に機能します。

ですが、こと仕事となると多くの人は “have to” だらけです。

そうなると、フィードバックやPDCAを活用するにはとても高い技術が必要になります。

 

こういうことになります。

フィードバックもPDCAも

(1)自ら心から望んで取り組んでいること(”want to”)に関して行うのであれば、それほど難しくなく用いることができる。

一方、(2)しなければならないと感じていること(”have to”)に関して用いるのであれば、高い技術が必要となる。

 

次に、基本的にフィードバックもPDCAも「過去及び現状の最適化」を実現するための枠組みであるという点が問題です。

元々は改善を通して良い未来を作ろうとしていたはずですが、環境が安定していた第二次世界大戦後の20世紀後半とは異なり、今は、数年どころか数ヶ月で世界が変わっていく時代です。

「過去及び現状の最適化」を実現するための枠組みである、フィードバックやPDCAでは現代の、そしてこれからの環境の変化に適応することができないのです。

そのため、新しい本では「フィードフォワード」と「フィードフォワード→アクション」(FFA)プロセスを提案しています。

 

本の中では、もっと詳しい解説、そして、フィードフォワードで結果を出した人の成功例や、今後、結果を出していくための様々な会話事例を掲載しています。

ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

 

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