在学中の生活

国内MBAを検討している方で、特に筑波に関心を持ってくださった方は一度はこのブログに立ち寄って下さるようで、毎月ログインしてくださる方が増えています。
とてもありがたいことです。

最近は卒業してからのことが多いので、初めて来られた方のために少し思い出しながら在学中の典型的なスケジュールを書いてみようと思います。

コースは2年間でその間に45単位を取得する必要がありました。
1年目に30単位ぐらいを取得すると2年目はだいぶ楽になります。
いずれにしても1年目の上限が32単位でしたので、2年目もそれなりにやることがあります。

1年目で30単位ぐらいを取得するには、毎週2つから5つ程度の授業を取る必要があります。
もちろん、集中講義などもあり3日で終わってしまう場合もありますので色々なパターンがあります。
土曜日には最大4コマ取れますが、希望のものが集まることはなかなかなくて2、3個取れれば幸運です。

そうなると、平日の仕事の後に2回とか3回学校に来ることになり、18:20~21:00までの授業を受けます。
授業のスタイルは先生次第で、ディスカッション主体の講義があれば、授業っぽいものもあります。

なかなか困るのが、英語で行うアメリカスタイルのMBAであるために成績評価は厳しく、相対評価で成績に差がつく点です。
また、修士論文に相当するビジネス・プロジェクトを始めるにも成績の要件があって、平均でBを取得していないと開始できません。

授業がある週の生活は極めて厳しいです。
どの授業も5回講義があるのですが、そのうち3回ぐらいは課題が出され、いずれもそれなりの時間を使い頭を使わないとできません。課題一つを2~3時間で終わらせるのは大抵不可能で、5時間ぐらい、ヘタすれば10時間ぐらいはかかってしまう場合もあったと思います。
そんな授業が週に3~5回ぐらいあるので、仕事を定時で切り上げて学校に行くだけでも大変ですが、課題をこなしながらやるには睡眠時間を削りこむしかありません。

幸い、授業は5回で終わってしまうので、ガーっと頑張れば1単位を取得できます。
そんなことを30回やるのが1年目です。

2年目は、授業としてはその1/3ぐらいで、労力の大半を修士論文=ビジネスプロジェクトに注ぎます。
これが結構厳しく指導、審査されて、夜間の学校だからというお目こぼしは一切ない、社会的に十分な修士論文まで持っていくことを要求されます。
全文を英語で書くのも大変ですが、コンテンツも決して中途半端なものでは通りません。

生活は1年目よりは時間はありますが、みんなで授業を受けた1年目と異なり、自分との戦いが長く続きます。
最後の半年は論文に力を注ぐので、1年目と違う大変さを乗り越える必要があります。

仕事をしながらなので、正直言ってかなり大変です。

ただ、修了してMBAホルダーになるメリットはなかなか大きいものです。
プロセスで得るものも非常に多いです。
そして、一緒に戦った仲間たちもかけがいのない財産となります。

在学中の生活については誇張はなく、卒業した方や在学中の方も同意してくれると思います。
これだけ大変だと迷う方も多いとは思いますが、 やる価値は非常に大きいのでぜひチャレンジされて下さい。

学校での生活などについて、もしご質問があればお気軽にご質問下さい。