コーチングって何?

コーチングって何?

コーチングの肝はゴール設定。
そのゴールは現状を超えたゴールでないといけない。

これぐらいの知識はちゃんとした本には載っているので、特に隠すような話ではありません。
でも、その話を何度もしている目の前で、思いっきり現状の中のゴールを設定している人を見かけます。
時にはその人自身が、「ゴールは現状の外に」と言っているにも関わらずです。
これが難しいところです。
理由は簡単。

現状の外は見えないので、見えない現状の外にゴールを設定することに本質的な矛盾を含んでいるからです。
じゃあ、できないのか、と言うとそんなことはありません。
そこにやり方があって、技術があって、コーチの役割があるのです。
もちろん、そのやり方だって本に書いてあるので、読めば分かります。
もったいぶって隠すつもりもありません。
ちょっと書くと長くなるので今日は割愛しますが、過去の記事では何度か書いています。

ただ、コーチの重要な役目は、ゴール設定ができてからになります。
もちろん、現状の外のゴールのことです。

それを設定できたところからいよいよコーチの役目が大事になります。
なんといっても現状の外のゴールですから、普通にしているとゴールは徐々に下がって現状の中に戻ろうとします。
そこで、ゴールが下がるのではなく、クライアントが上がるのを徹底して手助けするのがコーチです。
これがコーチングなのです。

そこにも技術はあります。
ですが、本質的には単純にクライアントのゴール達成のためにしっかりと応援、サポートすることが仕事になります。

優れたコーチであるためには自分自身の人格を磨くということが大事になりますが、そういった基礎的な足腰を鍛えるということを除けば、人のゴール達成を応援する心があれば誰でもコーチになることができます。

最近、私がプロのコーチであるという話をすると、大きな関心を示す方が増えています。
社会的にコーチングの役割が高まっているのを実感します。

最近出会ったあるIT企業のN社長は「日本の自殺者を3万人から1万人に減らしたい」と仰っていて、私も大いに賛成、意気投合しました。(1万人じゃなくていっそゼロが理想のゴールですが)
もちろんコーチングならばそういったことに貢献できると確信しています。

また、非常に親しくしている他のコンサル会社の社長で超有名コンサルタントのYさんは「日本の若者が世界で戦えるように彼らを鍛える場を作りたい」と仰っていました。
コーチングはここでも活躍できると確信しています。

そんな風に、何が何でもいろんな人の力になるぞ、と今日も思ってそろそろ眠ろうと思います。