まじめな人ほど陥りやすい落とし穴 Vol.6(最終回)

まじめな人ほど陥りやすい落とし穴 Vol.6(最終回)

過去の記事で、この5つの項目のチェックが少ない人成功しやすい と、書きました。

私は、
◻ あまり失敗しないほうだ
◻ 周囲からの評価が高いほうだ
◻ やりたくないことは先に片付けてしまうほうだ
◻ できるだけ一人で頑張るほうだ
◻ 目の前のことを一生懸命やっていれば、お金は後からついてくると思う

今日は、5つ目の項目です。

「 目の前のことを一生懸命やっていれば、お金は後からついてくる」
そう言われて大人になった方は多いかもしれません。

この言葉はもちろん基本的には間違っているのですが、条件によっては正解に近いこともあります。
おそらく、この言葉を教えた両親や先生や先輩は、その条件を知らないで、聞いたままを話しているのだと思います。

いつも例に出すのですが、たとえば東京駅。
赤レンガでできている素敵な建物ですね。
これはどうでしょうか。

目の前のレンガを一生懸命積んでいったら、いつか東京駅ができるでしょうか?

あるいはピラミッド。
大きな石を四角く削って一生懸命積んでいったら、いつかピラミッドができるでしょうか?

そんなことはないですよね。
先に、こんなものを作りたい、と思ってこそ東京駅やピラミッドができますよね。

「目の前のことを一生懸命やっていたら、お金がついてくる」というのは基本的に間違いです。

ではどうしたらいいのでしょうか?

それは「ゴール設定」です。

東京駅でも、ピラミッドでも、誰かが頭のなかで「こういったものを作りたい」と考えて、そのイメージに向かって進んだから出来たものです。
では、お金の場合はどうしたらいいのでしょうか?

これも同じくゴール設定です。
お金に関するゴールを持つことで、そこに向かうための道が見えるようになるのです。
ある程度時間がかかるかもしれません。
ですが、目指す状態がないことには、どこにも向かうことができないのです。

お金のゴール設定はとても重要です。
そして、そのゴールのもとで「目の前のことを一生懸命にやる」のは大事なことです。
ただし、あくまでもゴールのもとで、の話です。

でもそのことを教えてくれる人は少なく、結果としてどこかで誰かが言っていた、 「目の前のことを一生懸命やっていれば、お金は後からついてくる」 という幻にとらわれてしまうのです。

お金のゴールを持つこと自体が、卑しいことだと思う人すらいます。

そんなことはありません。
今回のテーマではないのでここで深入りはしませんが、お金のモノサシに囚われた人の考えです。

言うまでもなく、お金に絶対的な価値はありません。
しかし、お金のゴールを持たないと何も始まらないのも間違いないことなのです。

一にも二にもゴール設定。
「ゴールドビジョン®メソッド」はそういうものなのです。

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いかがでしたでしょうか?

「まじめな人ほど陥りやすい落とし穴」ということで、書いてきましたが、私たちが普通に信じていることの中には全く逆効果の教えや考え方が紛れ込んでいることにお気づき頂けたでしょうか?

もちろん、全ては考え方の問題であり、しかも状況に応じて解釈も変化する微妙なものです。
ただ、自分が信じてきたことがそのまま常に有効であるとは限らないことをお伝えしたくてこの連載を書いてみました。

たくさん読んでくださってありがとうございます。
少しでもお役に立てたなら幸いです。

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