思い出す過酷な日々

思い出す過酷な日々

この3ヶ月間は本当に忙しく過ごしました。
まるでMBAをやっている時のようでした。
あの頃は会社に勤めていて、18:20の授業に間に合うために17:30きっかりに会社を出て茗荷谷の校舎に向かいました。

授業は21:00過ぎまで続いて、その後グループワークの打ち合わせをしたりして学校に残り、さらに家に帰って課題や復習、次の日の予習をしたりしました。
寝るのは毎日夜中で、土日も講義や課題でずっと勉強していました。

せっかく入ったのだからしっかり学ぼう、という思いと、とりあえず学位だけでも獲得できればまあいいか、という思いとが入り混じりながら、日々の忙しい仕事をこなしながら学んでいました。

この3ヶ月間はそのMBAのさなかの時期と比べても遜色がないぐらいてんこ盛りでした。
講演やらプレゼンやら、異業種交流会やら、講義やら、そのための様々な打ち合わせやら、法人登記やら、確定申告やら、それは大変でした。
でも、MBAのあの厳しい日々を乗り越えられたから、体調さえ何とかなればやれると思っていて、実際にその通りしっかりと乗り切ることができました。

働きながらのMBAにチャレンジしたいと思われる方もいると思います。
とても大変ですが、やってみれば何とかなるものです。
仕事と両立ができるかな?と迷っている方、時間の心配だけならきっと大丈夫。
ぜひチャレンジしてみてください。

今年ついに最後の方が卒業し、私たちの学年は入学した全員が卒業することができました。
これは珍しいことのようですが、励まし合いながら取り組めばちゃんと卒業できます。

もちろん、取得した後のメリットは多岐にわたりますので、その意味でもやる価値があると思います。