「我流」で経営をする限界。CEO®コーチングの必要性とは

「我流」で経営をする限界。CEO®コーチングの必要性とは

CEOコーチングは、文字通り「CEOに対してコーチングを行う」ということです。
CEOというのは”Chief Executive Officer”の頭文字を取ったもので、日本語では「最高経営責任者」と訳されます。

会社で一番重たい責任を背負い、一番大きな権限を持っている人のことです。
たいてい、会社で一番えらい人です。

そういった方にコーチングを行うのが、私の仕事です。

CEOは会社の中で一番出世した人ですから、すでにかなりの成功をおさめていて、知識、経験、スキルなどあらゆる意味で高い水準にある方です。

こういったCEOに対して、一体どのようなコーチングができるのでしょうか?

 

実は、意外とシンプルです。

一言で言うと「我流からの脱却」です。

CEOは皆さん、独自の強みを持っていて、それを武器に成果を上げ続けています。

そしてその結果として現在のポジションを獲得しています。

大変素晴らしいことです。

ただ、ある時点までは「我流」でも伸びていくのですが、どこかの段階で行き詰まります。

 

「理論の理解」と「基礎の習得」、この2つがないと大きな飛躍は難しくなってしまいます。

押さえたいのは『「脳の使い方」と「経営」についての「理論と基礎」』です。

しかし、残念ながら『「脳の使い方」と「経営」についての「理論と基礎」』をきちんと学んでからCEOになる方はほとんどいません。

そして、ここを「我流」で押し通すといつか、必ず歪みが生じて、成長が止まります。

 

CEOも事業を伸ばすことに真剣なので、どこかで自分の「我流」が足かせになっていることに気がつきます。

そんな時、私に声がかかります。

最初は誰でもとにかく走り出しますし、勢いと情熱で突き進む時期は絶対に必要ですが、その後で一度きちんと学んでからもう一度突っ走り始めたほうが速くなるタイミングがあるようです。

 

CEOコーチングの開発者である私は、マインド(脳と心)の仕組みを深く理解していて、豊富な経営経験を有しているおかげで、CEOに『「脳の使い方」と「経営」についての「理論と基礎」』をきちんとお伝えすることができるのです。

CEOコーチングを通して、経営者としての土台を作っていただくとCEO自身もその会社も何段階もレベルアップし、大きな飛躍が始まります。